育毛剤で薄毛が治らない男性|太い髪を生やすための毛根ケア方法: テストステロンを抑制することで薄毛は解消しないので注意しよう

20101025

テストステロンを抑制することで薄毛は解消しないので注意しよう

薄毛と男性ホルモンの関係が
徐々に明らかになってきました。


髪の成長期を急激に短くしてしまい、
どんどん細くなって頭皮が目立ってきます。


ということは、男性ホルモンを
減らせば解決するのでは?
と思いがちですが、ちょっと違います。


髪に悪影響があるのは
テストステロンが酵素により変化した
DHTというものになります。


でもテストステロンというのは
髪に悪影響を及ぼさないので
減らそうとしても無意味です。


女性ホルモンを投与したり、
運動を全くしないで増えないように
しても解決にはなりません。


とくに女性ホルモンの
投与はきけんです。


男性機能の低下や乳房の膨らみ、
肝機能障害や心筋梗塞のリスクが高まる
という報告もあります。


普段人間はホルモンバランスが
ある程度維持しているので
健康でいられます。


それを強制的に崩すので
何が起こるかわからず、
怖いものなのです。


男性の場合、
女性ホルモンそのものではなく
大豆製品からイソフラボンを摂取
することが最も望ましいです。



それは女性ホルモンの
エストロゲンと似た効果があり、
日常から摂取する程度の量であれば
問題はありません。