育毛剤で薄毛が治らない男性|太い髪を生やすための毛根ケア方法: 20101017

20101023

栄養素をたくさん摂ることが髪の毛の成長を促すわけではありません

髪の毛はタンパク質でできています。
よって食べるもの、食生活は
とても重要になるのですが、
ただ食べればいいのではありません。


例えば髪にいいといわれるばかり
ガツガツ食べたとしても
髪の成長に繋がりません。


むしろ栄養素が偏ることは
とても体によくないことです。



その一例に亜鉛があります。


髪にいいという話をきいたので
それが含まれるものばかりたべたり、
サプリメントも飲んでいると
確実に過剰摂取になります。


亜鉛をとりすぎると
鉄や銅が欠乏して危険です。


ビタミンも吸収できない分は
すぐ体外にでてしまうので、
摂取しすぎてもいいことはないです。


世の中のすべてのことは、
バランスをとっていかないと
うまくいかないようにできてます。


食事もその一つです。
髪に良い悪いはそんなに気にせず
いろんな食品を食べるようにすれば
いいだけです。



その中に大豆製品が
入ってるとなお良いです。


もし大豆製品が嫌いならば
イソフラボンのサプリメントに
すれば解決です。

20101022

頭皮の血行を良くするためにはマッサージ以外にもいろいろ

頭皮の血行が悪いと温度が下がって
硬くなっていくので好ましくない
頭皮環境といえます。


それでよくマッサージを推奨されるのですが、
マッサージはシャンプーのときだけで十分です。


なぜかというと、
手はバイ菌の宝庫みたいなものなので、
それで頭皮に触れるのは良くないといえます。


それでどうせシャンプーのときには
頭皮に触れることになるし、
洗う際にはマッサージをするように
やるのでそれだけで十分です。


血行をよくする方法は
マッサージ以外にもあります。


お風呂にはいることもそうですし、
運動するのも有効です。


運動は気分転換でストレス解消、
肥満の防止の効果もあるので
是非やってほしいことであります。


男性ホルモンが増えるからよくない
という話がありますが、それは
体をつくるために重要なものなので、
髪に悪影響がでるわけではありません。


いきなりきつい運動をすると
逆にストレスになるので、
散歩など手軽にできる
有酸素運動がいいと思います。


あと運動をしたあとは
ストレッチもすると血行は
さらによくなります。

20101021

仕事で忙しくて規則正しい薄毛対策の食事ができないときに意識すること

日本は残業することが当たり前
のような雰囲気になってるので、
規則正しいなどとは無縁になってる人は
少なくないでしょう。


食事の時間が遅くなって
寝つきが悪くなったり、

ちゃんと栄養バランスを
考えた食事を考えるのは面倒になったり

ついコンビニ弁当や
カップラーメンに頼ってしまったり。


そのような食生活を続けていると
添加物漬けになって体によくないです。
体はストレスを毎日感じてしまいます。


薄毛は悪い要素が積み重なって
起こるものなので、
改善できそうなことは
すぐするべきです。


また忙しいときには
サプリメントで栄養素を
摂る手段もあります。


食後にイソフラボンと
カプサイシンのサプリを摂ると
いいでしょう。


イソフラボンは女性ホルモンの
エストロゲンと似た作用があり、
抜け毛を減らすなどの良い効果があります。


カプサイシンは血行促進作用があるので
栄養素が頭皮に届きやすくなると考えられます。


飲みすぎに注意すれば、
とても有効な手段だと思います。



(もし納豆や豆腐などの大豆食品を
用意できるのならサプリはいらないです。)

20101020

髪の毛にいいシャンプーは人それぞれの体質によって異なる

抜け毛を増やさないためには
シャンプー選びも重要になってきます。


理想のシャンプーは、

石油が原料の合成界面活性剤が
入っていないこと

(アミノ酸系、天然由来成分のみ)

刺激が少ないこと
(弱酸性)

洗浄力が普通であること

という条件です。



石油の界面活性剤というのは
洗浄力が強すぎたり
キューティクルを剥がしてしまうので
髪に悪いとよく言われます。



刺激についてはなるべく
ないことにこしたことはないです。
刺激が強いと敏感肌の人だと
炎症を起こしてしまうからです。


そして洗浄力については、
皮脂を落としすぎると逆に
体は皮脂をたくさん分泌するように
なってしまいます。


皮脂は頭皮のバリアなので
なさすぎるとまずいので
たくさん分泌するのです。




こうなると頭皮が脂だらけになって
よくないので洗浄力はふつうである
ことが望ましいのです。



しかし条件にあったシャンプーというのは
コストがかかるため非常に高額なのが欠点です。


物によっては10倍くらい
値段に差が出ています。


そこがネックになる人は多そうなので、
本当にきつい場合は、最低限自分の肌に
あったシャンプーを選ぶようにします。


鼻かおでこをさわったとき、
脂がつくようであれば
脂性肌なのでそれようの
シャンプーを買います。


そうでなければ乾燥肌用です。

20101019

帽子やヘルメットを長時間かぶる場合ケアしないと薄毛に拍車をかけます

工事現場などで働いてる人は
ヘルメットをかぶる時間が
長いと思います。


帽子もそうですが長時間の
被り物は汗をかきまくるし
かゆくなるし最悪です。


そのような状態は確かに
頭皮環境的にも最悪です。


帽子やヘルメットをかぶると、
頭皮はものすごい湿潤環境になり、
細菌の繁殖に最も適した場
提供していることになります。


炎症というのは細菌が増えすぎた
場合に起こるもので、毛根に
ダメージが加わります。


そして汗もいっぱいかいて
気持ち悪くなり掻きたくなるので
それで頭皮が傷つく恐れもあります。


かゆくなっても爪をたてないで
対処するようにして、
時間があるときぬるま湯で
あらったほうがいいですね。


そのたびにシャンプーを使うと
皮脂をとりすぎてよくないので
シャンプーは夜の1回だけにします。


もちろんそのときも爪をたてず
指の腹で洗います。


仕事柄そうでも毎日シャンプーしてれば
抜け毛の原因にならずにすみます。

20101018

染髪料でハゲになる可能性は低いが髪の毛が痛みます

髪を染めるとハゲるという噂を
一度は耳にしたことがあるでしょう。


染髪料や髪型を整える整髪料は
いかにも科学的なイメージがあるので、
それが髪や頭皮によくないことと
結びつくのだと思います。


たしかにそのような類のものは
髪にいいとはいえません。


一番悪いと思われるのが
ヘアカラーです。


髪の毛の内部に浸透して
メラニン色素を分解し、
その染髪料の色をつける
という仕組みなのですが、


キューティクルを無理矢理
開かせるので髪のハリやコシに
影響するでしょう。



表面に塗るだけのタイプも
はがれるときにキューティクルも
一緒にはがれてしまう可能性があります。


ただ頭皮につけないように
気をつけていればそれ自体が
薄毛の原因にはならないでしょう。


髪を染めると地肌が目立つことを
防ぐ効果もあるため、
カモフラージュに有効です。


トリートメントをしてリンスをする
ケアの手間が増えますが
がんばればなんとかなります。


しかし頭皮に染料などを
残さないように綺麗にしないと
炎症の原因になりうるので
いつも以上にすすぎには気をつけてください。

20101017

肥満体質になると頭皮環境にも悪いので抜け毛が進行しやすくなる

健康の大敵である肥満は
髪の毛にも影響がでます。


肥満だと脂肪が多いので
頭皮も自然と脂性肌になります。


もちろん肥満じゃなくても
脂性肌の人はいますが、
肥満だとさらに悪いといえます。


普通の人より汗をかくので
皮脂が多くなります。



それ以外にも血液の流れが悪くなり、
栄養素が届きにくいということもあります。


肥満だと栄養不足はないかも
しれませんが、過剰摂取の弊害が
必ず起こります。


そして身体的なストレス以外にも
精神的なストレスも当然でてきます。


やせたいのにやせれず、
しかも薄毛に悩まされたのでは
最悪な状態です。



意外とダブルで症状が出てる人は
少ないイメージがあるのですが、
肥満というのは薄毛対策と
真逆の生活だと思うのです。



脂ものを摂取しすぎて頭皮が
ベトベトになってしまう、

運動が苦手なのでまずしない、

汗をよくかくのでたくさん
頭皮を洗ってしまう


そんな事態に陥らないためには、
やはり生活の改善!
ここに戻ってるんですよね。



つい意識が薄れる箇所かもしれませんが、
生活スタイルは全ての土台なので、
大事にしてほしいと思います。