ストレスを受けると白髪がでたり抜け毛が増えた感じがする

白髪は人によって若いうちから
でるひともいるので、
遺伝も関係しているものです。


それ以外にも白髪がでる原因は
いろいいろとあります。


甲状腺の異状や貧血などの
病気により発生する場合や、
栄養不足、ストレスも考えられます。


通常は薄毛と同じように
年をとってから現れるものですが、
白髪になる人も増えてるような
気がします。


白髪と薄毛の関係は
ないとされてますが、
そうなる原因はとても
よく似ているので、


全く関係ないようには
思えないところもあります。


特にストレスというのは
恐ろしいものです。



ただ単に毛細血管が収縮する
だけではなくものすごく
多岐にわたって影響が及びます。


男性型脱毛症の悪化だけでなく、
円形脱毛症の大きな原因ともいわれます。



髪が細くなって１０円ハゲになって
白髪も混じってるってなったら
最悪なのでストレスの解消というのは
とても大事なことです。


いっぺんにそうはならないと思いますが、
どれか一つでもでたら最悪なので、
絶対息抜きは考えたほうがいいです。

煙草を吸うと髪にいろんな意味で悪すぎるので極力避ける

最近になってようやく
世間的に禁煙を促すように
なってきました。


値上げやカードの導入で
だいぶ喫煙者が減ったようですが、
まだまだ多いのが現状です。


煙草というのはろくなものではないので
吸っているのなら今すぐやめることを
おすすめします。


薄毛を気にしている人なら
特におすすめします。


煙草は健康的にいいことは
ひとつとしてありません。


血管を収縮させて血行が阻害され、
一酸化炭素により体中が
酸欠状態になる。


栄養素が運ばれづらくなり、
髪の毛にも影響がでるといわれます。


肺だけでなくあらゆる癌の
リスクも高めます。


他にも男性機能が衰えたり、
肥満になりやすくなったり、
あげていったらキリがないくらい
リスクがあります。


やめた人、やめるよう
努力してる人は大正解です。


あと喫煙は落ち着くとか
リラックスするという効果が
あるといいますが、


それは一時的なものです。


ニコチンの量が足りなくなってきたら
またほしくなってイライラしだすので
結局ストレスが多くなります。


ストレスは増えるわ健康にわるいわ
煙草の成分が髪に付着するわで、
ほんっとうに薄毛の大敵といえます。

パソコンをしすぎると抜け毛が増えてハゲるという噂があるのはなぜか

パソコン、およびゲームを
長時間していると目が悪くなる
という話は聞いたことがありますが、
薄毛についても地味に噂がありました。


画面に集中すると、
シスチンというアミノ酸が
消費されて髪の毛の成長に
悪いというのです。


シスチンというのは
髪の毛の主成分である
ケラチンの一部です。


言い換えると毛髪の材料の材料
ということになります。


シスチンはお酒を飲みすぎることでも
消費されてしまうことで知られてます。


最近はパソコンが一般家庭に
かなり普及しだしたので、
その影響もありそうな
気がしなくもないです。


しかしそれだけで薄毛になるのか
というとちょっと疑問です。


たしかにケラチンというタンパク質の
主成分はシスチンなのですが、
ケラチンは全部で１８種類の
アミノ酸から構成されています。



シスチンが多少減ったからと言って
髪が栄養不足になることは
少々考えにくいのです。


もしそれが原因で髪が育たないとなったら
よほどおかしな生活をしないかぎり
無理なような気がします。


いまやどんな職場にいっても
パソコンはつき物なので、
気にしてたらストレスになって
またよくないですね。

リンスは髪を保護するものなので抜け毛の心配はないがすすぎはしっかり

シャンプーは必要というのは
誰でもわかると思いますが、
その後のケアはどうなんだろうと
迷うときがあります。


リンスの役割というのは
髪の表面に膜をはって
保護するというものです。


それは頭皮ケアに必須ではないですが、
髪が細くて痛みやすい人などは
使ってもいいと思います。


髪が痛んで切れ毛が増えると
密度が下がるので地肌が
目立ってしまう恐れがあります。


それを防ぐためには
いい方法だと思います。


しかし、ちゃんと保護してもらおうと
すすぎを甘くするのはいけません。


成分が余分に残っていると
頭皮の炎症の原因になる
恐れがあるからです。


お湯をたくさんかけても
コーティングは剥がれませんから、
しっかり洗い流しましょう。



ちなみにコンディショナーは
リンスより強力な効果のもので、
トリートメントはダメージヘアを
修復するためのものです。


もしトリートメントも使いたければ、
リンスかコンディショナーの前に
つけます。


最初にコーティングしたら
修復できなくなるので。


いずれも成分的に薄毛の原因には
ならないですがすすぎが甘いと
頭皮が痛むので注意しましょう。

薄毛に関しては皮膚科に行ってもたいしたアドバイスがもらえない可能性も

髪の毛は皮膚の一部ということで
病院にかかるとしたら皮膚科に
なるのですが、いってもあまり
意味はないかもしれません。


というのも、
ストレスなどについて相談しても
薄毛に関する知識が豊富な医師が
まだ全然いないので、


アドバイスを求めても
大した返答は返ってこない
可能性が大です。


ましてやストレスについていっても
何か解消法を探してください程度
のことしかいってくれないでしょう。


ただ薬を処方してもらうだけで
診察は終わってしまいます。


しかも保険が効かないので
負担が大きいです。
(プロペシアの場合)


今はどうかわかりませんが、
昔は変な塗り薬をだすだけで
おわりなんて話もききました。


もちろんそれで治ったとは
聞いたことがありません。


飲み薬が目的なら
診察は適当でもいいかもしれませんが、
継続していかないと意味がないので
かなりの負担を覚悟しないといけません。

テストステロンを抑制することで薄毛は解消しないので注意しよう

薄毛と男性ホルモンの関係が
徐々に明らかになってきました。


髪の成長期を急激に短くしてしまい、
どんどん細くなって頭皮が目立ってきます。


ということは、男性ホルモンを
減らせば解決するのでは？
と思いがちですが、ちょっと違います。


髪に悪影響があるのは
テストステロンが酵素により変化した
DHTというものになります。


でもテストステロンというのは
髪に悪影響を及ぼさないので
減らそうとしても無意味です。


女性ホルモンを投与したり、
運動を全くしないで増えないように
しても解決にはなりません。


とくに女性ホルモンの
投与はきけんです。


男性機能の低下や乳房の膨らみ、
肝機能障害や心筋梗塞のリスクが高まる
という報告もあります。


普段人間はホルモンバランスが
ある程度維持しているので
健康でいられます。


それを強制的に崩すので
何が起こるかわからず、
怖いものなのです。


男性の場合、
女性ホルモンそのものではなく
大豆製品からイソフラボンを摂取
することが最も望ましいです。


それは女性ホルモンの
エストロゲンと似た効果があり、
日常から摂取する程度の量であれば
問題はありません。

育毛を意識した生活習慣が忙しくてなかなかできず若ハゲがどんどん進む

育毛をする上で模範となる生活は、

毎朝同じ時間に起きて、

同じ時間にバランスのいい食事をし、

夜に１回だけシャンプーをして
なるべく早い時間に寝る。

というものです。


おそらくこれができてる人は
そこまで多くないと思います。


仕事の忙しさに加え、
飲み会に参加したり
いろいろあったりするからです。


薄毛対策を基準に考えると、
飲み会でいいことはストレス発散と
枝豆くらいでしょうか。
(枝豆にもイソフラボンが含まれています)


まあ楽しくなければ
逆にストレスになりますが・・・


酒は飲みすぎなければいいのですが
飲みすぎると毒素が体中に
回ることになるのでよくないです。


あと熟睡もしづらくなるので
髪の成長に影響がでるでしょう。



ストレスの根本原因を取り去るのが
一番いいのですが、今のご時世
簡単に転職はできないと思うので、
いかにストレス要因を減らすかにかかってます。


たいてい大きなストレス要因は
人間関係から生まれるので、
そこを改善できればかなり
毎日は違ってくると思います。


不必要に飲み会に参加しなくてもいいですが、
ほどよく参加して人間関係を壊さないように
するのも大切です。


ようはこれもバランスが大事ってことです。