育毛剤で薄毛が治らない男性|太い髪を生やすための毛根ケア方法: 髪の毛にいいシャンプーは人それぞれの体質によって異なる

20101020

髪の毛にいいシャンプーは人それぞれの体質によって異なる

抜け毛を増やさないためには
シャンプー選びも重要になってきます。


理想のシャンプーは、

石油が原料の合成界面活性剤が
入っていないこと

(アミノ酸系、天然由来成分のみ)

刺激が少ないこと
(弱酸性)

洗浄力が普通であること

という条件です。



石油の界面活性剤というのは
洗浄力が強すぎたり
キューティクルを剥がしてしまうので
髪に悪いとよく言われます。



刺激についてはなるべく
ないことにこしたことはないです。
刺激が強いと敏感肌の人だと
炎症を起こしてしまうからです。


そして洗浄力については、
皮脂を落としすぎると逆に
体は皮脂をたくさん分泌するように
なってしまいます。


皮脂は頭皮のバリアなので
なさすぎるとまずいので
たくさん分泌するのです。




こうなると頭皮が脂だらけになって
よくないので洗浄力はふつうである
ことが望ましいのです。



しかし条件にあったシャンプーというのは
コストがかかるため非常に高額なのが欠点です。


物によっては10倍くらい
値段に差が出ています。


そこがネックになる人は多そうなので、
本当にきつい場合は、最低限自分の肌に
あったシャンプーを選ぶようにします。


鼻かおでこをさわったとき、
脂がつくようであれば
脂性肌なのでそれようの
シャンプーを買います。


そうでなければ乾燥肌用です。